12/16 坂本真綾 Live 2011 in the silence @天王洲銀河劇場
また真綾さんライブ行ってきました!というわけでレポです♪
衣装もうろ覚えでイラスト描いてみました!
字汚くてサーセン…ほんとはもっとしっかりイラスト描きたかったけど時間なかった&うろ覚えすぎたので、後日できたら…。
今回は、今までに出した3枚のコンセプトアルバムを、発売順・収録曲順に全曲やる!という超豪華ライブでした。
どれも30分程度のアルバムではあるのだけど、それを全曲…すごいスタミナ!
でも考えてみたら、かぜよみツアーも武道館Giftも、そんくらい曲数歌ってたかな?
やっぱり真綾さんの歌は、生で聴くと歌のパワーに圧倒されます。CDじゃ物足りなくなるほど(笑)
3枚とも大好きなアルバムなので、全曲聴けるなんて嬉しすぎる!!
開場前にまずは物販コーナーへ。
今回のライブグッズ、ノルディック柄ですっごくかわいい!
で、よく見たらこの柄が、それぞれのアルバムを象徴するモチーフでできてるんです!!
鳥かご(イージーリスニング)、飛行機(30minutes night flight)、車のハンドル(Driving in the silence)。
すごい、なんて良くできたデザイン!と感動してしまいました〜。
今回はパンフレットと、クリアファイル&ステッカーセットを買いました。
黒地に金で同じ模様が入ってる袋に入れてくれました♪
パンフレットは開場限定でスリーブケース入り&シリアルナンバー入り。私のは2670番でした。
内容は3アルバムの全曲の歌詞&それぞれの曲に真綾さんのコメント、+プチ写真集的な感じ。
特にDriving〜のブックレットのアナザーショット?が多かったです。
やっぱり赤マントの真綾さんかわいいv
そして入場時には、今回「プレゼント付き」ということだったんですが、
カラビナ付きの靴下チャーム&ポストカードがプレゼントでした!
ポストカードは日替わりで違う写真(Driving~の)、しかも各日100枚限定でサイン入り!
残念ながら私のはサイン無しでしたがw
またまた同行のとねりこさんのも残念ながらサインはなかった模様。
この日の写真は、お城の回廊で赤マント真綾さんの横顔バストショット。
今回は2階席の前から2列目だったんですが、こじんまりした劇場だったので(キャパ700人程らしい)2階からでも結構近く感じました。
そしてこの日は「カメラが入ってます」ということを張り紙してありました。
DVD出るー!!買うしかない!!
そしていよいよ開演。
<セットリスト>
★イージーリスニング
01. inori
02. blind summer fish
03. doreddo 39
04. afternoon repose
05. bitter sweet
06. another grey day in the big blue world
07. birds
★30minutes night flight
01. 30minutes night flight
02. ドリーミング
03. 記憶-there's no end
04. 僕たちが恋をする理由
05. セツナ
06. ユニバース
07. 30minutes night flight ~sound of a new day~
★Driving in the silence
01. Driving in the silence
02. Sayonara Santa
03. Melt the snow in me
04. homemade christmas
05. 今年いちばん
06. たとえばリンゴが手に落ちるように
07. 極夜
08. 誓い
09. Driving in the silence-reprise-
★アンコール
01. Buddy
02. おかえりなさい
03. Rule~色褪せない日々
うろ覚えなので、印象的だったとこだけ。
まだまだ長いので畳みます。
最初ステージに薄い幕が下りてたんですけど、そこに鳥かごに入った鳥が投影されて、ピチチチ…と鳴く。
そして幕全体に内側から鳥かごの柵のようなライトが当たり、幕越しの真綾さんがそのまま「inori」。
そして幕が上がって「blind summer fish」。
衣装は青緑を基調に羽をあしらったドレスで、アルバムジャケのイメージのようです。
イージーリスニングはテーマが【鳥かごの中の鳥】。
作詞の際、あえていつもは使わない言葉を選んで作詞したそう。真綾アナザーサイド的な。
「bird」のアウトロで真綾さんが袖にはけて、バンドはそのまま演奏。
幕が下りて、今度は満天の星空と飛行機が投影される。
そして30分の夜間飛行(30minutes night flight)の始まり!
このアルバムのテーマは【眠れない夜を過ごしたことがある、すべての人へ。30分間の夜間飛行】。
ステージにタイマーが投影され、00:00:00から始まって時を刻んでいきます。
このアルバムは30分ぴったりなんですが、ライブもMCなしで30分、アルバム再現してました!
真綾さん、今度はいろんなチェック柄をつぎあわせたワンピース。
30minutes〜のジャケ衣装のイメージですね。
「ユニバース」を歌い終わって、また真綾さん退場。
幕が下り、30minutes night flight~sound of a new day~のインストに乗せて、飛行機から見た夜景、段々地上に近づいていく。曲が終わり、タイマーが00:30:00で停止。
滑走路が見えて、着陸!そのまま道路に変わって、今度は車に。
アイルランドの道をずっと車で走っている、車窓からの映像が流れます。
パーカッションのソロから、ピアノも加わってインスト。
また幕が上がって、今度は冬のドライブの始まりです!
今度の衣装は白のボリュームあるマキシ丈ドレスの上に、赤いベロアっぽいケープ。
やっぱりDriving〜のジャケの赤マントのイメージと、アルバムテーマ【冬】で白スカートでしょうか。
このアルバム発売後は初のライブなので、どの歌も生で聴くのは初めて!
「Sayonara Santa」が大好きなので、聴けてすごく嬉しいv
「homemade christmas」は真綾さん初のクリスマスソングとのこと。
今回全体的に、照明の演出がとても素敵でした!
「極夜」で薄暗いゆらゆらした照明の中歌ってたのが印象的。
(極夜って、白夜の反対で、ずーっと日が昇らず暗いままなんですって。)
途中で赤いケープを脱いで、黒のベアトップに。イラストでは描き忘れましたけど、前面に大きなフリルがついてたようです。
このアルバムは「冬専用!」なのだそうで、冬の間ちょっと他のアルバムは置いといてコレをヘビーローテして、「あ、今日春になったな」と思ったら箱にしまって、棚にしまって、次の冬まで封印。とそういう感じで聴いていただきたい、ということです。(笑)
みんなで暖炉を囲んでるようなイメージで(真綾談:百歩譲ってコタツでもいいけど)作ったそうです。
真綾さん自身インドア派なので、冬はウィンタースポーツ!とかじゃなく、家族や、友達や、少人数で家の中で楽しく過ごす、そういう「インドアな冬」のアルバムだとか。
そしてアンコールでは、黒のミニドレスで登場。
バンドメンバーを1人ずつステージに呼び入れて紹介。
構成としてはアルバム3つで完成してるし、何を歌ってくれるんだろう?
Buddy聴きたいな、新曲だし…と思ってたら、ホントにBuddyキター!!!
続けて「おかえりなさい」も!
最後に、今回はライブラスト恒例の「ポケットを空にして」ではなく…
冬の歌を日替わりで。ということで、この日はアルバム『Lucy』より「Rule~色褪せない日々」でした。
ちなみに13日は「真昼が雪」14日は「冬ですか」17日は「木登りと赤いスカート」
最後の最後で、18日は「ポケットを空にして」だったそうです。
私は冬の歌ときいてパッと浮かんだのは「冬ですか」だったのですけど(直球w)2日目に歌ってたのですね〜
外はとっても寒かったけど、会場の中はポカポカ、みんなで暖炉を囲んでるようなライブでした。
会場もちょうどまーるくステージを囲むような構造でね、真綾さんも「暖炉を囲んでるみたいで素敵だな」っと思ったそうです。「質素なオペラ座」って感じで、きれいなところでした、銀河劇場。
ちなみに私も当日、ちょっと真綾さんイメージのファッションでしたw
今回のライブグッズのモチーフに合わせてノルディック柄のワンピと、
Driving〜のイメージでカラータイツと水晶のペンダント、
ベージュのざっくり編みのファー付きフードマフラー。(少年アリスのジャケイメージ)
全体的にほんのり真綾要素、みたいな。自己満足(笑)
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